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【リストラ・降格】理系でも将来安泰ではない!?私の身近で起きた実体験を紹介します。将来に不安を抱える方は読んで下さい。

リストラ・降格実体験 ビジネス
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「リストラや降格が自分に起きないだろうか…」

「将来ずっと安定して働けるだろうか…」

あなたはこんな不安を感じたことはありませんか?特に最近はコロナによる失業やボーナスカットなどの報道がされ、ますます不安になりますよね。

実は最近、私の周りでも何人か降格しました。(※全員理系です)

私は一部上場企業で世間的にも名の通っているメーカーに勤めているのですが、現実としてこのようなことが起きています!

降格した人の中には明らかに優秀な人も含まれていたので、誰にとっても他人事ではないと思いました。

そこで今回は、そのリアルな体験の紹介と、これからあなたに突然降りかかるかもしれないリストラや降格の対策として、今のうちにやっておくべきことを具体的に説明します。

Sai

この記事はこんな方におすすめ!

会社員で将来に不安を抱えている方

・将来に向けて何をしたらいいか分からない方

・あるメーカーに起きた現実に興味がある方

この記事を読んで、いざという時にも慌てないように備えておきましょう。

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身近に起きた降格人事!リアルな体験談

40~50代の突然の降格

私の会社はコロナの影響で業績が芳しくない状況です。

そんな中、40から50代の管理職でない人を対象に、サポート側の業務にまわされる、給与ランクの降格、グループ会社への出向などといった降格人事が行われました。

その中には優秀な人も含まれており、社内でも驚きの声があったほどです。

会社は人事にシビア

「○○さんは長年働いてくれているから、降格はやめておこう」

業績が厳しくなったとき、会社はこういったことは考慮してくれません。ビジネスを存続させるためには、給与の高い中間・ベテラン層に手を入れて修正をはかる必要があるのです。

「それなら自分はまだ若いから大丈夫!」

そう安心したあなた。確かに若さという武器はあるのですが、いずれは誰もが歳をとっていきますよね。

要は、中間層も若年層どちらも、ある程度の危機感を持って備えをしておくべきであり、それは早ければ早いほど安心できるということなのです。

待遇に不満があるなら、転職すればよいのでは?

限定的なスキルや経験しか持っていない場合、転職しても待遇が下がることがほとんどです。

今回降格したのは、新卒から今の会社にずっと勤めており、特定のスキルや経験しか持っていない人たちでした。限定的なスキルや経験しかない場合、転職先の幅は当然狭まります。つまり、転職先は見つかりづらく、見つかっても待遇が下がることがほとんどだということです。

(※特に理系はその会社や業界でしか通用しないニッチなスキルが多いので注意が必要です)

このような理由で、不満があっても今の会社で働き続けるしかないのです。

今のうちに備えておくべき3つのこと

1. 資産を増やす

まず、何より大事なのは資産を増やすことです。

万が一リストラにあっても、資産があれば次の仕事を探す猶予を得ることができ、焦って仕事を探して失敗するというリスクを減らすことができます。また、一定以上の資産があれば、多少給与が下がっても好きな仕事を選択することができます。フリーランスで働くのも良いでしょう。

このように、資産を増やすことは選択肢の幅を広げるという意味でも重要なのです。

2. 副業を始める

副業のメリット

  • 収入が増える
  • スキルが身につく

副業が成功すると、収入を得ることができます。「成功するなんて一握りなんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、正しい知識を身に着ければ誰でも月5万円程度は達成できるというのが実情です。仮に月5万円稼いだとすると、1年間で60万円の利益となります。会社の給与を60万円アップさせることの難しさを考えれば、副業の効率の良さを理解していただけるのではないかと思います。

また、副業にはせどり、ブログ、Youtube、プログラミングなど様々な分野がありますが、どの分野を選んでもそれぞれのスキルを身につけることができます。本業以外のスキルを身につけると社会人としての自分の可能性が広がり、転職や仕事選びの幅を増やすことに繋がるでしょう。もちろん、軌道にのれば本業にすることも可能です。

スキルを身に付けるには勉強より実践です。社会人の方はわかると思いますが、学生時代にやってきた勉強よりも、働いてからの方がスキルが身に付いているように感じませんか?スポーツで言われている、実践に勝るものなしというのはビジネスの世界でも同じなのです。考えるより行動!副業って良いかも、と少しでも感じた方は、まずは興味を持つところから始めてみてくださいね。

3. 転職サイトに登録する、転職エージェントと話す

自分のスキルが世の中でいかほど価値があるのかを知ることで、現実的に自分の立場を見極めることができます。まずは転職サイトに登録したり、転職エージェントと話して、客観的かつ相対的な意見を教えてもらうと良いと思います。

今すぐには転職を考えていないという人も、やる価値はありますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、突然のリストラや降格に備えて今のうちからできることをお話ししました。

すべてを一気に始めるのは難しい、時間もない、面倒臭い、という人は、ひとまず1番強く興味を持ったものについて、1分だけ時間を使って検索してみてください。

この記事を読んで第一歩を踏み出す方がたくさんいてくれるといいなと期待しております。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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