男子校メリット

社会人になってから感じる男子校のメリット3選!

男子校メリット
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「男子校って将来的にみるとどうなの?」

と男子校に在学中の方や男子校への進学を考えている親御さんは気になりますよね。そこで今回は『社会人になってから感じる男子校のメリット』というテーマでお話します。

今回の記事は、中高6年間男子校だった私が卒業して15年経った今の実体験をもとにお伝えします。

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メリット1.メンタルがやられにくい

メンタルがやられやすい人は、

「あの人のこと怒らせちゃったかな…」

「さっきのあの人の発言にはどういう意図があるんだろう…」

と『他人の言動・行動に過敏に反応する』傾向にあります。社会人になると上司、部下、同僚、お客様など多くの人と関わるので気にすることが増えメンタルが追い込まれてしまうのです。

そのような中で男子校出身者は、他人の言動・行動に過敏に反応する人はかなり少ないと思います。なぜなら、在学中の男しかいない生活の中ではどんな発言や行動をしても問題にならないからです。

・ある発言がきっかけでイジメられた
・ある行動のせいで○○さんが傷ついた

このようなことはまず起きません。男同士の関係はシンプルで後に引きずるようなことがないからです。このような生活を送っていると自然と他人の言動や行動が気にならなくなり、メンタルが強くなります。

メリット2.空気を読む力が身につく

空気を読むことは円滑に仕事を進めるために大事な要素ですよね。空気が読めないために「的外れな意見を言って会議やプロジェクトの進行を遅らせてしまった」などと、至るところで弊害が起きてしまします。ただ、

空気を読む力って簡単に身につかないと思いませんか?

自分では変なことを言っていないつもりでも、空気が読めていないってことがあるので難しいですよね。

そのような中で男子校出身者は空気を読む力が身についている人が多いと思います。在学中に女性を意識して本音と建前を使い分ける必要もないので、みんな本音を出してのびのびと過ごしています。なので、もし誰かが場の空気にそぐわない発言をすると「今のは空気読めていないね」と遠慮なく突っ込みをいれます。

これが空気を読む力が身につく秘訣です。

先ほども述べましたが、空気を読めていないことはなかなか自分では気づきませんよね。他の人に指摘されて初めて気づくものです。男子校では何度も指摘されるうちに「この発言は空気が読めていないんだ…」と徐々に分かるようになり、空気を読む力が身についてくるのです。

メリット3.競争社会に順応できる

ほとんどの社会人は過酷な競争社会で生きていると思います。「役職」「給与額」など、他の人との比較で決まりますよね。同期で入社したけど「一般職と管理職で上下の関係ができる」なんてことは当たり前のように起きます。このような競争社会が嫌で会社を読めてしまう人もたくさんいます。

そのような中で男子校出身者は競争社会に順応できる人が多いと思います。男同士は何かと優劣をつけたがる傾向があり、在学中は日常的に競う合うので競争することに慣れるからです。

「テストの順位」「スポーツの順位」など一般的なものから「誰が一番早く彼女ができるか」「誰が一番ラーメンの替玉を食べられるか」など、どうでもいいことまでわざわざ競争します。このような競争を繰り返すうちに、競争して順位を付けることが当たり前という感覚になっていき、競争社会でも順応できるようになるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は『社会人のなってから感じる男子校のメリット』というテーマでお話しました。

私自身は「社会人になってから」という部分に焦点を当てても男子校でよかったと思っています。今回挙げたメリットのおかげで周りから十分に高い評価を得ることができているからです。

今私には2歳の男の子がいますが、できれば男子校に入れたいと思っています。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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