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【知育】3歳3ヶ月の息子が、教えてもいないのにカタカナを勝手に覚えた方法

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今回は、3歳の息子が勝手に!一人で!カタカナを覚えた方法をお伝えしたいと思います。

「3歳の子が、自力で覚えるなんてホント!?」

と思われるかもしれませんが、本当です。何も教えてないのに、急に読み始めました。

  • すでにひらがなを読める
  • 特別に好きなものがある(恐竜や生き物など)
  • 文字に興味を持っている

そんなお子さんには前向きに取り組んでもらえる内容となっていますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

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はじめに:カタカナを覚えたときの息子

カタカナを覚える前、息子はひらがなは読めていました。すらすらとは読めませんでしたが、一文字ずつゆっくりと読めるような感じです。

また、文字を読むことが大好きで、遊び場の注意書きや絵本など、ひらがなを見つけては進んで読むという状態でした。

どうやってカタカナを覚えたの?

息子は、大好きな恐竜の図鑑を使ってカタカナを覚えました。

恐竜の名前はカタカナのものがほとんどです。息子の持っている図鑑には、カタカナの上に小さくひらがなも書いてありました。息子は「恐竜の名前を知りたい」という強い思いから、自分の持っている唯一の技術「ひらがな」を一生懸命読み、同時に下にあるカタカナも一緒に目に入れていくうちに読めるようになっていったようなのです。

ある程度カタカナを読めるようになると、図鑑を飛び出し、身近にあるカタカナを読むようになりました。例えばアイスクリームを食べるとき、「どっちがいい?」と聞いて2つのアイスクリームを見せると、自分でバニラという文字を見つけて「バニラがいい!」と選ぶことができました。そのときの嬉しそうな顔は、とても輝いていました。こういった小さな達成感(こどもにとっては大きなものですね)を積み重ねることで、「僕はカタカナを上手に読める!」「もっとカタカナを読みたい!」という前向きな姿勢につながっていきました。

カタカナに興味を持ってから2週間も経たないうちに、上手に読めるようになりました。

ママとしての感想

まずは、急にカタカナを読みだした息子を見てびっくりしました。「えー、なんで読めてるの?!」と本当に驚きましたが、同時に息子の才能に感心しました。大人になるとなかなか難しいですよね。こどもの才能に無限大の可能性を感じました。

そして、こどもの「もっと知りたい!」という気持ちはすごいなと思いました。

当ブログでは何度もお話ししていますが、

好きなもの×学習

の効果はとても大きいということを改めて感じました。

取り組んでみよう!

まずは、お子さんの好きなものの図鑑を準備しましょう。本屋さんへ行って、一緒に選ぶと良いのかなと思います。(カタカナとひらがなが一緒に書いてあるものを選ぶことを忘れずに!)恐竜好きな息子は、こちらの図鑑を使いました。

おうちに帰って図鑑を開きます。「てぃ、ら、の、さ、う、る、す」のように、ゆっくりでもひらがなを読み始めたら順調です。「これは何て読むの?」と聞いてきたら答えてあげ、基本はこどものペースに任せておきます。上手くいけば、勝手にカタカナをマスターしてくれます。

しばらくしてもカタカナを習得しない場合は、ひらがなだけに目がいっていてカタカナを無視しているかもしれません。そんなときは、

「これもティラノサウルスって読むんだよ!」「これがティで、これがラだよ!」などと、一文字ずつ一緒におってあげましょう。カタカナの存在に気づけば、興味を持ってくれるのではないかと思います。

なかなか読めるようにならないときは…

潔く諦めましょう!親が焦って「やらなきゃやらなきゃ!」となっていて良いことはひとつもないです。

  • 「同い年のママ友の子が読めるのを知ってびっくりした…」
  • 「うちの子も早くやらせなきゃ…」

こんなふうに思う気持ちはよくわかります。私も、周りの子と比べて焦ることはよくあります。これは我が子を思うからこその感情で、親として当たり前のことですよね。

ただ、こどもの興味関心には個人差があって、その結果、得意不得意もみんな違ってきます。だから、焦ることはないのです。

未就園児でカタカナを読めなくても、何も困りません。カタカナに固執することなく、お子さんの興味のあることを見つけていきましょう。

ちなみに、息子は文字を覚えるのが得意なようですが、一方国旗には興味がなく、全然覚えませんでした。なので、今はタイミングではないと思い、毎日の学習には含めないようにしています。コロナが終わって海外旅行にも行けるようになったら、そのときに国旗を見せて、興味を持ってもらえたら嬉しいなと思っています。

未就園児の学習で大切なのは、いかにこどもの興味を引き出すことができるかだと思っています。いろいろなことに興味を持つことができれば、その後の学習はスムーズに進みますし、人生も豊かになりそうですよね。親の私たちができることは、そのための少しのお手伝いのみですので、環境だけ整備してあげ、あとはこどもの持つ力に任せましょう。

まとめ

今回は、息子が自分の力でカタカナを読めるようになったという経験をお伝えしました。次はローマ字に挑戦してみようかなと思っています。上手くいくかいかないか、また記事にできたらと思っています。

こどもの力を信じて、興味のあることをたくさん見つけていってあげましょうね!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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