恐竜

2歳の息子が、大好きな恐竜を日本語と英語の両方で言えるようになった理由

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Maiko

みなさんのお子さんは、普段英語にどれくらい触れていますか?

我が家では、日頃から英語にたくさん触れさせてあげるようにしています。(本当は英語以外の言語にも触れてほしいのですが、私が英語ならかろうじて話せるというレベルなので、どうしても英語のみになってしまいます…)

そんな息子は、大好きな恐竜については日本語と英語の両方で言えるようになっています。特に教えたわけではないのに日本語だけでなく英語でも言えるようになった理由について、今回はお話ししていきたいと思います。

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前提:私の教育方針

私の考えとしては、日本人として生まれ、現在は日本で育っている息子には、まずは日本語をしっかりと学んでほしいと思っています。なので、基本的には日本語を基本として日々過ごしています。

Maiko

それなら、どうして英語に触れさせているの?

それは、日本語以外の言語に対して抵抗感を持たない人になってほしいからです。これから先、英語は確実に勉強することになりますし、加えて我が家は海外転勤を控えているため、英語圏以外の国で生活する可能性もあります。そんなときに、前向きに楽しくその国の言語を学んでくれたらいいなと思っています。

個人の教育方針について

ご家庭それぞれで、教育方針っていろいろですよね。それぞれ価値観は違うので、いろいろあって良いと思っています。なので、「うちは日本人だけど英語を1番に習得するようにしている」という方がいたら、否定されたと思わないでくださいね。子どものことを考えて決めた教育方針、他人が口出しできることではないのです。実際に、私の友人は英語がペラペラなので、子どもを英語オンリーで育てています。彼女と私の考え方は違いますが、普通に仲良くさせてもらっています♪

本題:どうして息子は日本語と英語の両方で恐竜の名前を言えるようになったの?

それは、普段から日本語と英語で区別することなく話すようにしているからだと思います。息子は初めは日本語しか耳に入らず、英語は無視という状態だったのですが、英語に親しむ機会を定期的に設けたことで、英語もスムーズに耳に入るようになりました。

そんな状態で、大好きな恐竜の動画を見たときに、たまたまお気に入りの動画が英語だったため、自然と英語も習得したという流れになります。息子が恐竜で一緒に遊ぼうと誘ってくれたときに、「今日は恐竜?Dinosaurus?」と私が聞くと、息子の気分で選んで話してくれるようになりました。

今では恐竜以外にも、動物や食べ物の英単語やちょっとした英会話ができるようになりました。「これなぁに?」と聞けば日本語で、「What is it?」と聞けば英語で答えてくれます。

我が家の英語に親しむ方法

英語の習い事

例えば、息子は習い事として、英語だけで話すスクールのようなところに通っています。週に1~3回、1日1時間ほどのペースで通っていて、その時間は英語のみでコミュニケーションをとることになります。もちろん限られた時間だけなので、息子は全然英語で会話はできません。先生からの一方通行の会話のみです。しかし、その短時間だけでも英語だけの世界に身を置くことによって、日本語以外に言語があるということを知り英語の発音を耳で感じるということをしているのです。そういった機会を与えてあげることで、英語に対して抵抗感がなくなったのだと思います。

普段の会話

また、普段の会話の中でも、日本語では完璧に言えるようになったものについては、積極的に英語を教えるようにしています。例えば動物の名前で、うさぎやぞうは答えられるのだとしたら、「It’s a rabbit.」「This is an elephant.」などと英語で言ってあげます。反対に、くじらとイルカの区別がなかなかつかない…という状態であれば、英語で言い換えることはしません。子どもは発音の仕方で言語の違いを感じ取っているので、おそらく日本語で言えないものについても英語で教えてしまって問題ないとは思うのですが、私はそこは日本語に優位性を持たせたくてこのような方法をとっています。

英語の絵本

我が家では英語の絵本も取り入れるようにしています。絵本は同じことを繰り返すので、英文に親しむにはとても適したアイテムだと感じています。息子は日本語を習得するときと同じように、所々自然と英文を話すようになっています。

 まとめ

今回は、2歳の息子が、誰が教えるでもなく勝手に日本語と英語の両方で恐竜の名前を覚えたという出来事から、我が家の普段の英語への親しみ方をご紹介しました。

「我が子への英語の教育、どうしようかな?」

そんなふうに迷われている方の参考に、少しでもなれば幸いです。こんな考え方もあるんだなと思って、あなたのお子さんに合う方法を考えてみてあげてくださいね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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